今まで守ってもらってきたんだもの
今後は私が
■2巻発売です。
東京の花の家で暮らすことになった織田信長と、森乱、坊、力の三兄弟。戸惑いつつも、こちらでの生活に少しずつ慣れてきた四人は、日に日に外への興味が増 してくる。そんな中、坊と力のリクエストで訪れた遊園地で、助っ人として戦隊ショーに出演することになってしまった花と三兄弟。そこでお金を稼ぐ手段を 知った彼らは、せめてお世話になっているぶんは働きたいと願うようになり…!?
~少女漫画ならではな展開~
センゴク男子がタイムスリップという作品。2巻発売ですよ。予想通り、乱を筆頭に坊、力が芸能界デビューする流れでございます。しかしセンゴク男子アイマ スみたいな感じなのかと想いきや、プローデューサー業一本で行くことはありません。ヒロインは元々子役で、気持ち次第でいつでも復帰は可能という状況。過 去のトラウマがあるために、現在復帰は出来ないでいますが、それを乱たちが現れたことで乗り越えていける…という展開のさせ方もありなんですね。裏方オン リーだとどうしても地味になる。夢を売る秋田書店は、やはりこういう展開の方がしっくりくる気がします。これが男性向け漫画の場合、完全な裏方になるので しょうが。
~もうクライマックスに向かってる?~
なんとなく方向性は見えていたも のの、どうやって味付けして最後まで持っていくのかは予想がついていませんでした。そして今回、ひとつポイントとなりそうなイベントが発生します。それが 乱の映画デビューなのですが、その映画というのが織田信長ものという。盲点。この手があったかと思わず唸ってしまいました。そこに花の元カレも出演。こ れ、芸能界ものとして捉えるのであれば、このままクライマックスになっちゃうんじゃないですか?あとがきだとまだ3巻では完結しないみたいですが、余程の ことがない限り、これで終わっちゃうような気がします。形としては完璧も、坊や力がはちゃめちゃやるところや、恋愛展開ももっと見てみたいだけに、ちょっ と脇道それてくれないかなぁ…。しかし裏表紙の「ときめきエボリューション!」って意味不明ながらもインパクト抜群で大笑いでした(//idukidiary.blog6.fc2.com/blog-date-201005.html)
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